RADWIMPS 「会場内、ライト使用抗争についての見解」
出典元:@RADWIMPS
大まかな抗争説明
RADWIMPSを愛するファンの方々の間では有名な抗争かと思われるものの1つ
ファンが会場内で「スマホのライトを使い、暗い会場内を光で照らす演出」を行うことについて、意見が割れています。
今回は一旦双方の意見を整理し解決策を探っていきたいと思います。
ライト肯定派・否定派の意見内容
ここでは実際に聞いたそれぞれの意見などをまとめてみました。
【肯定派意見】
・ライトを使う演出はそもそも綺麗だし、いいのではないか
・アーティストの演出の邪魔にならない範囲ならよいのでは
【否定派意見】
・そもそもLIVEの注意事項に「客席内での携帯電話の使用は禁止」とある
・場合によっては演出の妨げになるのでは
・ライトをつけると見せかけ、LIVEの様子を撮影する者が現れるかも
個人的見解
自分は実際にRADWIMPSのLiveに参加させて頂き、実際にアンコール前、アーティストの方々がはけた後に、会場内で多くのライトが点灯する様を見た。
どうやらみな、スマホのライト機能を使用していたようである。
単純に個人的な感想として、ライトで照らされた会場は綺麗だった。
暗い中、ライトが星の役割をし、会場内がまるで星空のようになったのだ。
しかしだ。
会場にも直接紙で貼ってあったが、基本的に会場内での携帯電話の使用は禁止だ。
それにスマホの光が他の方の迷惑になる可能性もある。
(もちろん緊急時のスマホの使用は除く。)
正直どちらの意見もわかる自分がいる。
私の個人的な考えだが、会場内のルールを定めているスタッフは様々なリスクなどを考えた結果、ひとまず全面的に携帯電話の使用禁止を唱えているのではないだろうか?
だとすると一定のルールや制限を設ければ、ライトの使用も場合によっては可能になるのではないか
新たなる問題
ライト使用についての問題を語る際、もう1つ考えるべき問題がある。
それがLIVEの外国人参加である。
自分が実際に最近行ったLIVE(横アリ1日目)でたまたま自分の座席前に外国人の方が2名座っていたのだ。
その方たちは例のアンコールの際、周りのファンがライトをつけているものだから、恐らくそういうものなのだと真似してスマホライトを使用していた。
何が言いたいかと言うと、今後こういった外国人向けの注意喚起をもっと運営側が拡大していかなければ、ルールも何もないということだ。
RADWIMPSは自分にとって大好きなアーティストなので海外からも評価されることはもちろん、とても嬉しいことである。
しかし、その人気に応じた対応をしなければ、LIVE内でも悪意とはまた別のところで、いろいろと問題が起きてくるかもしれない。
ファンの方々が口々に、Twitterなどで呼びかけている割には実際のライブでライトを点けている人が多いというのは、こういった部分が多少影響しているのかもしれない。
最終的な解決策
どちらの言い分もわかる自分としては「アンコール時限定」など、一定の機会に限定してライトの使用を許可するというのがよいのではないかという部分で落ち着いている。
これは実際にこういったことを取り入れているアーティストを見てきているので、試しに導入してみてもいいのではと思う。
もしくは物販で、スマホのライトの代わりになるものを販売してもいいかもしれない。
そうすれば「そもそもスマホを使用する必要がなくなる」ため、この問題そのものが消滅するだろう。(グッズ作成の手間が増えてしまうが)
最後に
今回の記事では抗争云々と言ってしまったが、本来同じアーティストを好きな者同士、仲良くいられることが一番いいはずなのだ。
ライト使用問題で争いが起きてしまうのは、正直喜べない。
ファン同士の言い合いではどうにもならない部分、限界な部分もあるので積極的にスタッフ側が動いて頂けると非常にありがたい。
自分はRADWIMPSのLiveに多く参戦してきているわけではないので、少々的外れな部分もあったかもしれない。
もし不快な点があったのなら申し訳ない。
また他に意見などがあったら、コメント欄などにて伝えて頂けるとありがたい。
ここまで読んでくれた方へ、感謝を。
ファン同士が仲良く、そしてどの会場のLIVEもよいものになることを願っています。