どうも! ゆうです!
カメラを持ってなくても、誰でもどこでも手軽に写真を撮れる時代が来てしまったわけですが、それに応じてスマホのカメラもどんどん進化していきますね!
今ではiPhone7plus、iPhone8plus、iPhoneXでポートレート機能なるものが実装され、撮った対象物に対して「背景がぼける写真」まで撮れるようになりました!
でもそれ、コツを掴めば普通のiPhoneでもある程度までは出来ます!!
中にはiPhone新しくしたのはいいけどポートレート機能無いじゃん!と気づきガックリしている方もいるみたいですが、クオリティの高い写真を諦めるのは早いですよ!!
では早速ですが、サクッとコツの紹介をしちゃいます。
【背景がぼける写真を撮るコツ】
・撮りたい対象物と後ろの背景に一定以上の距離感を作る!!
・しっかり写したい対象物にピントを合わせる!!!
たったこの2つです!
逆にこの2つを知らないと、ポートレート機能が備わっているiPhoneを持っていたとしても全然綺麗に撮れません!(宝の持ち腐れ…)
ちなみに「ピントを合わせる」というのは、「ハッキリ写したい対象物を指でタッチする」ことです。
まぁどういうことか、写真を交えて説明します!
【コツの効き目(写真で検証)】
今回はこのお二人に活躍してもらいます!
先程のコツを使うとどんな感じになるか、このアクリルスタンドで実験します。
ちなみに僕のスマホはiPhone8です。
(もちろんポートレート機能なし)
ではまずこの2人は同距離に置きます。
ピントは真ん中に合わせてますが、まあ前後の距離が同じなので普通の写真です。
ここから5cm片方を後ろに下げ、手前の対象物にピントを合わせると〜……
若干ぼけてきてますね。
でもまだこんなもんじゃないです
さらに今度は10cm
背景のぼけが増してきています。
さらに次は15cm!
ここまで来るとだいぶ違いますね!!!
最初の同距離の写真と比べると一目瞭然です。
これはもちろん普通に撮るだけではダメです!
先程に2点のコツを必ず実践してください。
ここからは今のコツを実践し、よく撮れたものを例で置いておきます。
「普通のiPhoneでも」このくらいにはなります
【実践した写真】
ピントを前後ろにズラし、お互い距離感があればこんな写真も可能です。
「ぼける対象物が前から後ろに変化している」と分かりますね。
【ポートレート機能の意外な落とし穴】
初めから「ポートレート機能のついているiPhoneを買った方がいいのでは?」と考える人が多いと思いますが、ちょっと待ってください
確かにそう考えるのはわかるのですが、ポートレート機能アリのiPhoneを使う友人によると、逆に性能がよい影響でポートレートが効き過ぎてしまう事案もあるそうです。
「ぼかしたくないとこまで、ポートレート機能が効き過ぎてぼけてしまう…」ということですね
逆に普通のiPhoneのほうが、かえって使い易いという方もいました
iPhoneを新調する方はその辺もよくよく考えたほうがいいです。
ポートレートアリなしで月々のスマホ代もけっこう変わるので……
【最後に】
自分は写真を撮るのが好きで、今のiPhoneでどこまでいい写真を撮れるのか追求していたら、いろいろと発見しましたので今回は共有してみました。
今回のバラの写真は他の記事にて紹介したものです。
もし、いいなーと思ってくださった方がいれば、こちらの記事も見て行ってください!
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!